2024.04.03

【ヘルパー体験記】はなちゃん

大阪からやってきた愛とユーモア全開の、はなちゃん。
ハハハヘルパーとして、2月末から約1ヵ月間滞在してくれました。

浦幌町に来るのは初めてだったという彼女のヘルパー滞在は、どうだったんでしょう…？
スタッフ工藤がインタビューしちゃいました！

――ではさっそく、ヘルパー応募のきっかけを教えてください！

ここ数年、一次産業に興味があり、なんらかの形で関わってみたいなぁと思っていました。
学生最後の春休み、どこかに旅行しようかな〜と思っていましたが、せっかくなら農業とかしよう！と思い、「一次産業　ゲストハウス」で検索。
ハハハにぶち当たり、指先ウサインボルト、すぐに応募しました。

――浦幌町に来るのは今回が初めてだったと思うけど、来る前の印象やイメージはどんな感じでしたか？

来る前の印象は特になかったです。
熊と出会したらどうしたらええんやろうか、とか思って、自宅でロックリー決めてました。

――実際に来てみて、ギャップもなかった？

ギャップかぁ、それもなかったですね。
浦幌駅を出て第一声、えらい空広いなぁでした。空はどこにいても平等なはずなのに、この街の空は広くて嬉しくて少し怖かった。太陽がでっかくて、雪が静かで、部屋の外から見える景色で心が嬉しくなる毎日でした。浦幌の人達は街の人みんなで1つの家族みたいやなーと思います。

――ハハハヘルパーのお仕事はどうでしたか？

一人暮らしや過去のアルバイト経験から掃除は嫌いではなかったので、楽しくできました。
ハハハは丁寧に生活できる場所で、それってすごく大事で、移住食が人の基本なのでそこを大事にするヘルパーの仕事のおかげで毎日ご機嫌でした。

あと、お客さんと話すのも楽しかったです。こんな二十歳そこそこの女の意見にもきちんと耳を傾けてくれる素敵な大人が多くて、本当に勉強になりました。盛り上がりすぎて深夜1時過ぎまで話し込んだり日もありましたね(笑)

――宿泊ゲストと楽しそうに話してるはなちゃんの姿は、私も印象的だった！滞在期間に印象的だったことはありますか？

昆布刈石展望台で見た夜景。ありささんが新月の夜に連れ出してくださって、あの夜は、言葉では言い表せない感動的なものになりました。次の日もまた昆布刈石展望台に行こうとして、雪道に突っ込み警察に助けてもらったり、車のバッテリーがあがって助けてもらったりもしましたね。

あとは、なんと言っても浦幌の人たちがとても印象的。街のことや子どものことを真剣に考えているかっこいい大人がたくさんいて、1ヶ月間濃厚なうらほろスタイルを受けました。

――浦幌町でお気に入りの場所はありますか？

めっちゃあるなぁ。昆布刈石展望台は外せません。夜景は絶対、水平線から上がる日の出もぜひ見てほしい。涙ちょちょぎれ案件よ。
うらほろ留真温泉は3日に1回ペースで行ってました。あそこのサウナ、北欧のサウナみたいです。北欧のサウナ知らんけど。
あとは喫茶カナリアもだいすき！カナリアのママ本当にチャーミングで、今すぐにでも癒されに行きたいです。
トリノメ商店もよく行きました！誰かと話せたり、自己と向き合えたり、素敵な空間です。

――最後に、ヘルパーをするか迷ってる方に一言お願いします！

迷ってるなら飛び込め！！

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本人はドキドキしていたようですが、ハハハホステルに着いた日からユーモアたっぷりで、会話をするたびに小ボケを入れてくるはなちゃん。初めての雪かきに大興奮！浦幌の自然や星空にもたくさん感動していました。嬉しかったな～