【ヘルパー体験記】めぐ
東京からやってきた緑黄色社会が大好きな、めぐ。
ハハハヘルパーとして、7月に3週間・9月に10日間、合計約1ヵ月滞在してくれました。
浦幌町に来るのは初めてだったという彼女のヘルパー滞在は、どうだったんでしょう…?
スタッフ工藤がインタビューしちゃいました!
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――ではさっそく、ヘルパー応募のきっかけを教えてください!
ハハハホステルの運営会社(株式会社リペリエンス)に、高校の同級生の藤巻美月が入社したのが一番のきっかけです。私が元々北海道に遊びに行きたかったのもあり、「北海道行きたいんだよね~」と美月に伝えたら、「ハハハホステルでヘルパーを募集しているよ」と教えてくれて、応募しました。働きながら北海道でのんびり暮らす経験もしたかったので、タイミングがちょうど合いましたね。
――浦幌町に来るのは、今回の滞在が初めてだったと思うんですが、来る前と来た後のギャップはありましたか?
来る前は、浦幌町での生活があまり想像できなかったです。出発前日まで、やっぱり行きたくないって思ってました(笑)。でも、自分で決めたことだから行こうと決心して。
浦幌町に来て初日、「よく来たね~!」といろんな人が歓迎してくれて、「この町と人が好き……!」と気持ちがあがりました。行きたくないと思ってた自分、なんだったんだろう(笑)。
滞在したのが夏だったので、虫(特にアブ)がたくさんいたのと、気温の上がり下がりが激しかったので体温調節に少し苦労したのが、悩ましかったです。
でも、のんびり過ごせて時間の流れがゆっくりだと感じたし、無理しないで過ごせたので、すごく住みやすい町だな~と今は思います。
――ヘルパーのお仕事、実際やってみてどうでしたか?
リネンの交換や、洗濯だったり、やることが1つではないので、何事もそうだと思うんですが、最初は仕事内容を「覚える」のが大変でした。
でも、「自分のペースでやったらいいよ!」とスタッフのみなさんが言ってくれたので、自分も頑張ろうって思えました。
高校時代、部活の合宿で宿泊施設を利用したとき、部屋に帰ってきたら綺麗になっている…という事の裏側をヘルパーを通して知れたのも面白かったです。こんなこともやってるんだ~って。
――浦幌町で過ごしてみて、印象的だったことはありますか?
ヘルパーのお仕事が終わった後や休みの日は、つつうらうらを通じて、桑原新聞店さんのアルバイトに行ってました。そこで、伝言板を作成する仕事をしてたんですが、掲載内容の確認をするために、町内のいろんなお店に直接行ってたんです。
何度も行ってたので、お店で働かれてる方と仲良くなったり、新聞店っていろんな人が出入りするのでそこで会話が生まれたり、桑原新聞店の瀧子さんと一緒にご飯を食べたり……
町内のいろんな所に私の顔を覚えてくれる人ができて、自分でつながりを作れた!と実感できたことが、一番印象的なことです。
――それはすごい!!
7月に来た時に仲良くなった方が、9月にまた来た時、私のことを覚えてくれたのは嬉しかった~!
10月28日にオープンするトリノメ商店の改修作業のお手伝いにも行ってたんですが、改修作業をしにきた男性が浦幌町長とは知らずに「東京から来ました!めぐです!」と初っ端から絡んでしまったのは、恥ずかしい思い出(笑)。
――浦幌町内でお気に入りの場所はありますか?
町内全部好きなんですけど、あげるとしたら、商店街の大通り!いろんな人と出会えるし、町に来たな!と感じられるからです。
――では最後に、ひと言お願いします!
ヘルパーをやるか迷ってるなら、来た方が良いです!!
まず来て、暮らしてみたら、きっと町が好きになると思います!!
—-
日々いろんなことを考えながら、ヘルパーのお仕事をテキパキしてくれためぐ。とても頼りにしてました。この滞在をきっかけに浦幌町のことを好きになってくれて、実は移住計画も進んでいるとか…?!これからのめぐを、ハハハスタッフ一同応援しています~!
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